涙が止まらず話す事も出来ない。 健太は私の目の前に立ったまま、私が話し出すのを待ってくれている。 すると急に私を強く抱きしめてきた。 健太も背が180近くあり高い。 私の顔は健太の胸板にピッタリと引っ付いてしまった。 『俺、今タオルもハンカチも持ってないから由佳の涙拭けない。だからここで泣け。』 『でも健太着替えたばかりなのにTシャツまた濡れるよ!?』 .