赤毛の魔女メアリー

言葉の意味を理解すると、一気に頬が朱色に染まる。真っ赤になり黙る二人と対照的に、クラスの生徒達の賑やかな声が響く。

その盛り上がりはなかなか収束せず、そのまま授業は終了した。

勿論、メアリーの惚れ薬は回収されて、反省文提出となった。



それから数年後、二人は公私共に最良のパートナーとなり、その国の魔法薬が目覚ましい発展を遂げたのは言うまでもない。