コトドリ様

高瀬「そうだよ。交差点超えて向こう側」
葵「意外と近かったんだね。もしかして影山さんって人を知ってる?」
高瀬「影山? あの小学生の男の子のことか?」
葵「そうその人! その人の家にさ……えっと……」
梢「ねぇ、影山さんとこには息子さんだけじゃなくて、娘さんもいたよね!?」

突如高瀬に詰め寄る梢。
高瀬が驚いて後ずさりしている。

高瀬「む、娘? 息子ひとりじゃなかったっけ?」
梢「嘘だよ! 娘さんだっていたじゃん! この公園にだって来てたよ!」
高瀬「わ、悪い。誰の事言ってるのかちょっとわからないんだけど」
葵「そうだね、ごめんね高瀬くん。梢最近ちょっと調子悪くて。じゃ、バイバイ」