泡のような世界で君と恋をする

バシャ…バシャ…

近づいてくる音。

「みーつけた……って、澪!?」

……終わった。

「澪、なにしてるの。ここ入浴場だよ?」

何してるのって……。
正直に言えない。

「……お、お風呂入りたくて」

そう言うと、三人ともなぜか顔が真っ赤になった。

「……え、ちょ、いや、その……」
「見ちゃダメだろ……!」
「ご、ごめん……!」

状況を理解した瞬間、全員がそっぽを向く。