九色の虹の根元には神様が眠っている。 たった一人の人間と、少女の命を守るため。二色の龍を犠牲にして。 九色の虹の根元には神様が眠っている。 七つになった彼らは、死神の手によってその人間さえも殺された。 九色の虹の根元には神様が眠っていた。 大罪人の代わりに今日もまた、彼らは生きている少女を見守り続けた。