唾をのみ、顔を上げる。
「りょう…、ちゃん!?」
泥棒じゃない!
「あ、ああぁぁ…良かったあ…っ」
一気に体の力が抜け、安堵する。
「お、おい未桜?」
「じんばいじだんだがらぁ…!なんでっ、帰ってごながったのよお…っ!!」
涙で顔をぐちゃぐちゃに濡らして涼ちゃんに抱き着く。
私が触れると涼ちゃんはビクッと震えたけど、抱き返してくれた。
「お前は本当に泣き虫だなー…。俺がついてねぇとダメじゃん」
「そぅだよ、涼ちゃんがいないとだめなの…だから、私の側にいて…」
これが、私なりの告白だった。
涼ちゃんの胸に顔を押し付け、泣きわめく。
「…あいつは。三谷旭はいいのか」
「もう振ったもん…っ!今の自分の気持ち、ちゃんと伝えたもん!」
「図書室でキスしてたのに?」
やだ、あれ見られてたんだ!?
もしかして…あのキスの前、旭先輩が行ってた意地悪って…涼ちゃんに見られてることを知ってたのに私の頬にキスしたから?
「あれは不意打ちだよ!私が警戒してなかったせいでもあるけど。それに、頬だし」
「どこにされてても関係ねぇ。許せねー、あいつ」
「ごめんってば…!だから、許して。私の側にいてよ…」
私がそう言うと、それから数十秒経って涼ちゃんの大きな手が私の頭を包み込んだ。
「…しょうがねぇな、未桜は。まっ、言われなくてもそうするけどな」
涼ちゃんの空いた片手が私の体を抱き寄せ、より密着させた。
「ゎっ!?」
「んだよ。お前から抱き着いてきたんだろ」
驚いて胸から飛び起きて涼ちゃんの顔を凝視する。
「りょう…、ちゃん!?」
泥棒じゃない!
「あ、ああぁぁ…良かったあ…っ」
一気に体の力が抜け、安堵する。
「お、おい未桜?」
「じんばいじだんだがらぁ…!なんでっ、帰ってごながったのよお…っ!!」
涙で顔をぐちゃぐちゃに濡らして涼ちゃんに抱き着く。
私が触れると涼ちゃんはビクッと震えたけど、抱き返してくれた。
「お前は本当に泣き虫だなー…。俺がついてねぇとダメじゃん」
「そぅだよ、涼ちゃんがいないとだめなの…だから、私の側にいて…」
これが、私なりの告白だった。
涼ちゃんの胸に顔を押し付け、泣きわめく。
「…あいつは。三谷旭はいいのか」
「もう振ったもん…っ!今の自分の気持ち、ちゃんと伝えたもん!」
「図書室でキスしてたのに?」
やだ、あれ見られてたんだ!?
もしかして…あのキスの前、旭先輩が行ってた意地悪って…涼ちゃんに見られてることを知ってたのに私の頬にキスしたから?
「あれは不意打ちだよ!私が警戒してなかったせいでもあるけど。それに、頬だし」
「どこにされてても関係ねぇ。許せねー、あいつ」
「ごめんってば…!だから、許して。私の側にいてよ…」
私がそう言うと、それから数十秒経って涼ちゃんの大きな手が私の頭を包み込んだ。
「…しょうがねぇな、未桜は。まっ、言われなくてもそうするけどな」
涼ちゃんの空いた片手が私の体を抱き寄せ、より密着させた。
「ゎっ!?」
「んだよ。お前から抱き着いてきたんだろ」
驚いて胸から飛び起きて涼ちゃんの顔を凝視する。
