「フフッ…寄り道って何それ」
「笑ったな!?元気じゃねーか!心配して損した!」
「心配してくれたんだ?」
「そういうことじゃね…あー、もううるせぇ!生意気言うとゴールんとこまで行ってやんねえからな」
後ろからでもわかるくらい耳と顔が真っ赤だ。
図星…私のために、ありがとね涼ちゃん…。
感謝の気持ちの意思表示に涼ちゃんの肩を掴んでいた手を強くして抱きしめる。
「おま…!」
「ありがと。大好き」
「……はいはい」
最後はあきれていたけど、それでもちゃんとゴールまで一緒に行ってくれて、そのまま保健室に直行してくれた。
保健室の先生も私たちが一緒にゴールしていたところを窓から見ていたらしく、「二人は付き合ってるの!?」などと興奮状態で聞かれ、否定するのが大変だった。
「んーと…軽い捻挫ね。足を引っかけられた時に捻ったようね。今はどう?痛くない?」
何度も二人で否定してやっと納得してもらい、先生に診てもらう時も涼ちゃんは私の側にいてくれた。
「だいぶ痛くなくなりました」
「そう。でも、無理はしないでね。しばらく様子を見て、走ったり激しい運動は控えたほうが良いわ。湿布は一応貼ったから。あ、それと足を引っかけた男の子のことだけど、さっき先生に言ったら他にも見た子が何人かいたらしくて別室で話をしてるそうよ」
「そうですか…。ありがとうございます」
「うん。また何かあったら来てね」
「先生優しかったね」
「…足、大丈夫なのか。紅組のやつが本当にごめんな」
「いいよ!涼ちゃんが悪いわけじゃないんだから。それに、反省してくれればいいし」
悪意があったのは確実的だし、もしヘラヘラしてるままだったら許せる自信ないけどね。
「お前は人に優しすぎなんだよ。俺だったら百発くらい殴ってる」
「笑ったな!?元気じゃねーか!心配して損した!」
「心配してくれたんだ?」
「そういうことじゃね…あー、もううるせぇ!生意気言うとゴールんとこまで行ってやんねえからな」
後ろからでもわかるくらい耳と顔が真っ赤だ。
図星…私のために、ありがとね涼ちゃん…。
感謝の気持ちの意思表示に涼ちゃんの肩を掴んでいた手を強くして抱きしめる。
「おま…!」
「ありがと。大好き」
「……はいはい」
最後はあきれていたけど、それでもちゃんとゴールまで一緒に行ってくれて、そのまま保健室に直行してくれた。
保健室の先生も私たちが一緒にゴールしていたところを窓から見ていたらしく、「二人は付き合ってるの!?」などと興奮状態で聞かれ、否定するのが大変だった。
「んーと…軽い捻挫ね。足を引っかけられた時に捻ったようね。今はどう?痛くない?」
何度も二人で否定してやっと納得してもらい、先生に診てもらう時も涼ちゃんは私の側にいてくれた。
「だいぶ痛くなくなりました」
「そう。でも、無理はしないでね。しばらく様子を見て、走ったり激しい運動は控えたほうが良いわ。湿布は一応貼ったから。あ、それと足を引っかけた男の子のことだけど、さっき先生に言ったら他にも見た子が何人かいたらしくて別室で話をしてるそうよ」
「そうですか…。ありがとうございます」
「うん。また何かあったら来てね」
「先生優しかったね」
「…足、大丈夫なのか。紅組のやつが本当にごめんな」
「いいよ!涼ちゃんが悪いわけじゃないんだから。それに、反省してくれればいいし」
悪意があったのは確実的だし、もしヘラヘラしてるままだったら許せる自信ないけどね。
「お前は人に優しすぎなんだよ。俺だったら百発くらい殴ってる」
