彩が私の肩を叩いて興奮しながら涼ちゃんを指さす。
「未桜っ!来てくれ」
「ぁ…うん!」
というか、私が声を出す前に手首をつかんで走り出したけど。
「お題は?」
ゴールに向かって走り出す中、聞くと手首をつかむ手が強くなった。
「…白はちまきをつけた女子」
「へー!じゃあはちまき交換しなくて良かったね」
「そうだな。でも、終わったら交換したもらう」
えぇぇ…敵なのに…。
けど、私が応援したことに気づいてくれてたと思うから…来てくれたのが嬉しかったから、今日だけ涼ちゃんのわがままを聞こうかな。
「未桜、よそ見すんなよ。もうすぐゴールだ」
涼ちゃんが言ったすぐ後に、私たちは白線の上を越えた。
《ゴール!!紅組、二位でゴールしました!》
実況係の人が言った瞬間、紅組の生徒たちがいる場所が大歓声になった。
《お題は…「白色のはちまきをつけた女子」でした!クリアです!》
二位かー、惜しくも一位は逃したけど、涼ちゃんは機嫌が良さそうだ。
《お、続けて白組も三位でゴールです!!》
あ…私たち白組もゴールしたんだ。
「行くか、未桜。こっちだ」
ん、え?そっちは体育館の方じゃ…。
紅組と白組の生徒席は反対側だよ?
「りょうちゃ…」
「あーっ!!」
!?
人気が少ない体育館裏で、涼ちゃんが私の両肩に手をついて叫んだ。
「な、なに?」
「未桜っ!来てくれ」
「ぁ…うん!」
というか、私が声を出す前に手首をつかんで走り出したけど。
「お題は?」
ゴールに向かって走り出す中、聞くと手首をつかむ手が強くなった。
「…白はちまきをつけた女子」
「へー!じゃあはちまき交換しなくて良かったね」
「そうだな。でも、終わったら交換したもらう」
えぇぇ…敵なのに…。
けど、私が応援したことに気づいてくれてたと思うから…来てくれたのが嬉しかったから、今日だけ涼ちゃんのわがままを聞こうかな。
「未桜、よそ見すんなよ。もうすぐゴールだ」
涼ちゃんが言ったすぐ後に、私たちは白線の上を越えた。
《ゴール!!紅組、二位でゴールしました!》
実況係の人が言った瞬間、紅組の生徒たちがいる場所が大歓声になった。
《お題は…「白色のはちまきをつけた女子」でした!クリアです!》
二位かー、惜しくも一位は逃したけど、涼ちゃんは機嫌が良さそうだ。
《お、続けて白組も三位でゴールです!!》
あ…私たち白組もゴールしたんだ。
「行くか、未桜。こっちだ」
ん、え?そっちは体育館の方じゃ…。
紅組と白組の生徒席は反対側だよ?
「りょうちゃ…」
「あーっ!!」
!?
人気が少ない体育館裏で、涼ちゃんが私の両肩に手をついて叫んだ。
「な、なに?」
