「仲川やあっちゃんも話聞きたがってたよ。まだ連絡してないんでしょ?」
どちらも私と麻衣の同期だ。
「近いうちに会えるかな」
「無理にでも時間作るでしょ。もう来月のシフト出たよね。私達のオフだけでも先に確認しない?」
「うん」
「……蒼羽、それ」
お互いのフライトスケジュールを確認しようと、私が立ち上げたのは社内の管理アプリではなく、青柳さんと共有している方だった。
「いや、あのこれは……」
「なによ、カップルアプリってやつ?」
「いや、カップルアプリっていうか、便利だから使ってるだけで……」
おろおろとなる私を見る麻衣の視線が痛い。
「ああ、私も早く幸せになりたい!」
「あはは……」
……幸せか。そんな実感まるでないけどね。
本当のことなんて言えるわけなくて、乾いた笑いでごまかした。
どちらも私と麻衣の同期だ。
「近いうちに会えるかな」
「無理にでも時間作るでしょ。もう来月のシフト出たよね。私達のオフだけでも先に確認しない?」
「うん」
「……蒼羽、それ」
お互いのフライトスケジュールを確認しようと、私が立ち上げたのは社内の管理アプリではなく、青柳さんと共有している方だった。
「いや、あのこれは……」
「なによ、カップルアプリってやつ?」
「いや、カップルアプリっていうか、便利だから使ってるだけで……」
おろおろとなる私を見る麻衣の視線が痛い。
「ああ、私も早く幸せになりたい!」
「あはは……」
……幸せか。そんな実感まるでないけどね。
本当のことなんて言えるわけなくて、乾いた笑いでごまかした。


