ブリーフィングの時は気づかなかったけれど、そこそこ癖のある人なのかもしれない。
青柳さん、大丈夫だろうか。
「ちょっと行ってきます」
「悪いわね」
蓮見さんに後を託し、コックピットへ向かう。ノックをすると、顔を出したのは青柳さんだった。
「失礼します。コーヒーをお持ちしました」
「ああ、ありがとう。忙しい時に申し訳ない」
「いえ、お客様だけでなく、クルーにも気持ちよくフライトしていただきたいのでこれくらいは……」
私が言うと、青柳さんはなぜか目を丸くしている。
「どうかされました?」
「……いや、なんでもない。もう業務に戻ってくれて大丈夫」
「はい、失礼します」
一礼して、私はコックピットを後にした。
AJ119便は、予定時刻の五分前に、無事シカゴ・オヘア国際空港に到着した。
デブリーフィングを済ませ、会社の手配したバスでステイ先のホテルへと向かう。
今回のステイは今日を含めて2日間。明後日、私たちは成田への折り返し便に再び乗務する。
青柳さん、大丈夫だろうか。
「ちょっと行ってきます」
「悪いわね」
蓮見さんに後を託し、コックピットへ向かう。ノックをすると、顔を出したのは青柳さんだった。
「失礼します。コーヒーをお持ちしました」
「ああ、ありがとう。忙しい時に申し訳ない」
「いえ、お客様だけでなく、クルーにも気持ちよくフライトしていただきたいのでこれくらいは……」
私が言うと、青柳さんはなぜか目を丸くしている。
「どうかされました?」
「……いや、なんでもない。もう業務に戻ってくれて大丈夫」
「はい、失礼します」
一礼して、私はコックピットを後にした。
AJ119便は、予定時刻の五分前に、無事シカゴ・オヘア国際空港に到着した。
デブリーフィングを済ませ、会社の手配したバスでステイ先のホテルへと向かう。
今回のステイは今日を含めて2日間。明後日、私たちは成田への折り返し便に再び乗務する。


