凱斗さんのお友達がやっているというレストランは、私達が住む街から車で一時間弱。
海沿いにあるこじんまりとしたフレンチレストランだった。
「青柳くん、いらっしゃいませ」
中に入ると、私より少し上くらいの女性が出迎えてくれた。
明るい髪色で、さっぱりとしたショートスタイル。
すらりとしたスタイルが目を引くきれいな人だ。
「佐和さん久しぶり。突然無理言って申し訳ない」
「何言ってるの。ご予約ありがとう。奥様も連れて来てくださるって聞いて、薮内も張り切ってたわ」
「紹介するよ。彼女が妻の蒼羽」
凱斗さんから『妻』と呼ばれて、今さらどきりとする。こうやって、凱斗さんの知り合いに紹介されるのは、そういえば初めてのことだ。
「青柳蒼羽と申します。今日はよろしくお願いします」
「薮内です。ここのメインシェフは私の夫なの。後で挨拶に伺わせますね」
案内されたのは、海の見える席だった。
沈み始めた太陽が海を照らしていて、とても美しい。
地元で採れた新鮮な食材を使った料理はどれも美味しく、カラフルなお野菜やソース、エディブルフラワーで彩られたお皿はどれもきれいで可愛らしく、新しいお料理が届くたび、私は感嘆の声を上げた。
「そんなに喜んでもらえて俺も嬉しいよ」
仕事の疲れなんて忘れて、すっかりはしゃいでしまった。
海沿いにあるこじんまりとしたフレンチレストランだった。
「青柳くん、いらっしゃいませ」
中に入ると、私より少し上くらいの女性が出迎えてくれた。
明るい髪色で、さっぱりとしたショートスタイル。
すらりとしたスタイルが目を引くきれいな人だ。
「佐和さん久しぶり。突然無理言って申し訳ない」
「何言ってるの。ご予約ありがとう。奥様も連れて来てくださるって聞いて、薮内も張り切ってたわ」
「紹介するよ。彼女が妻の蒼羽」
凱斗さんから『妻』と呼ばれて、今さらどきりとする。こうやって、凱斗さんの知り合いに紹介されるのは、そういえば初めてのことだ。
「青柳蒼羽と申します。今日はよろしくお願いします」
「薮内です。ここのメインシェフは私の夫なの。後で挨拶に伺わせますね」
案内されたのは、海の見える席だった。
沈み始めた太陽が海を照らしていて、とても美しい。
地元で採れた新鮮な食材を使った料理はどれも美味しく、カラフルなお野菜やソース、エディブルフラワーで彩られたお皿はどれもきれいで可愛らしく、新しいお料理が届くたび、私は感嘆の声を上げた。
「そんなに喜んでもらえて俺も嬉しいよ」
仕事の疲れなんて忘れて、すっかりはしゃいでしまった。


