ルスターの顔の前に手を出して その先のセリフを遮るレグザール。 「こいつは本当に行きかねん。 俺の心配の種を増やさないでくれ。」 「何よそれ。 あたしが問題児みたいじゃないの。」 「自覚がないのか・・・」 大きくため息をつくレグザールと 膨れるあたし。 それを見て笑い出す騎士たち。 道行く人々の顔には笑顔。 平和だなぁ。