「・・・これから毎日スラムまで 来たいんだけど・・無理?」 「そう言うと思ったよ。 俺がいれば問題ない。」 ふっと目元を緩ませるレグザール。 馬上で抱きつくと 慌ててあたしを抱きとめた。 「ありがと♪」 「お、おまっ!危ない!」 あたしの腰を抱きとめる レグザールの慌てぶりが おかしくて笑ってしまう。