あの後母さんは良かったねと喜んでくれ、日程はすんなり決まり、すぐにBBQ当日になった。
結局今日まで真白と話さなかったな。休みに入ってから何度か遊びに誘おうか迷ったけれど、何て送ればいいのか悩みに悩んで送れなかった。
「兄ちゃん、兄ちゃん」
火をつけようと炭を段ボールから出し、並べていると野菜を持ってきた結人が小声で話しかけてきた。
他の人に聞かれたらまずい内容なのだろうか…とりあえず小声で返事してみるか。
「どうした?」
「あれから真白さんとはどう?」
「…なにも進展はないよ」
「まじかーあれだけ恋愛小説読んでおきながら、兄ちゃんヘタレなんだな!」
「…知識を持っていても応用できるかどうかは別だろ」
「そうだね!」
「ちょっと馬鹿にしてるだろ」
「バレた?」
「バレバレだ」
小馬鹿にはしているものの、結人なりに俺のことを心配して声をかけてくれたのだろう。
まさか結人と恋バナする日が来るとはなあ…。
結局今日まで真白と話さなかったな。休みに入ってから何度か遊びに誘おうか迷ったけれど、何て送ればいいのか悩みに悩んで送れなかった。
「兄ちゃん、兄ちゃん」
火をつけようと炭を段ボールから出し、並べていると野菜を持ってきた結人が小声で話しかけてきた。
他の人に聞かれたらまずい内容なのだろうか…とりあえず小声で返事してみるか。
「どうした?」
「あれから真白さんとはどう?」
「…なにも進展はないよ」
「まじかーあれだけ恋愛小説読んでおきながら、兄ちゃんヘタレなんだな!」
「…知識を持っていても応用できるかどうかは別だろ」
「そうだね!」
「ちょっと馬鹿にしてるだろ」
「バレた?」
「バレバレだ」
小馬鹿にはしているものの、結人なりに俺のことを心配して声をかけてくれたのだろう。
まさか結人と恋バナする日が来るとはなあ…。


