昼休みになり屋上前の踊り場まで連れてきたはいいものの、何から話せばいいんだ?
「と、とりあえずご飯食べない?!」
真白なりに気を遣ってくれたのか、お弁当を広げだした。
言わないと、言わないと絶対後悔する。
「…ごめん!昨日の花火大会の断り方きつかった気がして…」
「えそれだけ?」
羽山が拍子抜けした様子で勢いよく返事をした。
俺が本当に言いたかったことは、これじゃない。言わないと。
「羽山くん、綾人くんまだ何か言いたそうだから静かにしてて」
真白が人に強く物を言うところを初めて見た。
「…真白は知ってたと思うけど、俺、小中あんまり友達いなくてそれでその、いじめとか受けてて…1回だけ弟を侮辱された時に手が出た。相手に全治3カ月の怪我を負わせた…それから中学のやつとは会ってない、だから今度の祭りも会いたくないから行きたくなくて勢いで断った。悪かった」
言ってしまった…二人は俺のことをどう思うんだろう。同級生に怪我を負わせた犯罪者とでも思うのだろうか。
「と、とりあえずご飯食べない?!」
真白なりに気を遣ってくれたのか、お弁当を広げだした。
言わないと、言わないと絶対後悔する。
「…ごめん!昨日の花火大会の断り方きつかった気がして…」
「えそれだけ?」
羽山が拍子抜けした様子で勢いよく返事をした。
俺が本当に言いたかったことは、これじゃない。言わないと。
「羽山くん、綾人くんまだ何か言いたそうだから静かにしてて」
真白が人に強く物を言うところを初めて見た。
「…真白は知ってたと思うけど、俺、小中あんまり友達いなくてそれでその、いじめとか受けてて…1回だけ弟を侮辱された時に手が出た。相手に全治3カ月の怪我を負わせた…それから中学のやつとは会ってない、だから今度の祭りも会いたくないから行きたくなくて勢いで断った。悪かった」
言ってしまった…二人は俺のことをどう思うんだろう。同級生に怪我を負わせた犯罪者とでも思うのだろうか。


