「結人?どうした?」
「結人くん!?大丈夫?お腹壊した?!!」
「…違う、違う。俺と兄ちゃん1個しか離れてないからいつもいろんなところで比べられて俺はよく喋るのに兄ちゃんは全然喋らないね、大丈夫なの?って言われたり、学校でも本当は血繋がってないんじゃないかとかいろいろ噂されたりして、兄ちゃんすげー大変だったのにこんな風に笑えたんだなあって弟ながらに感動したっていうか…」
思い出した。あの時何でキレたか。
確か集会か何かで体育館に集まった時俺をいじめてたグループのトップの奴が結人の存在を知って「あれお前の弟?似てなくね?アホっぽいし、実は血繋がってなかったりして」なんて言ったから家族を大好きな弟を侮辱されてキレたんだった。
「…結人、心配かけてごめんな。俺はもう平気だから、お前は?いじめられたりしてないか?」
「してないよ!俺のコミュ力舐めないでよね」
「…そっか」
馬鹿だな俺。母さんと父さんに迷惑かけてたのは理解してたけど結人にどれだけ迷惑かけたか分かってなかった。結人だけじゃない、結依にも。あの事件からしばらく家族にも壁を作って接してきたから気づかなかった。
「結人ー?綾人たち呼びに行ったー?」
「あ!うん!!ほら降りよう!」
「結人くん!?大丈夫?お腹壊した?!!」
「…違う、違う。俺と兄ちゃん1個しか離れてないからいつもいろんなところで比べられて俺はよく喋るのに兄ちゃんは全然喋らないね、大丈夫なの?って言われたり、学校でも本当は血繋がってないんじゃないかとかいろいろ噂されたりして、兄ちゃんすげー大変だったのにこんな風に笑えたんだなあって弟ながらに感動したっていうか…」
思い出した。あの時何でキレたか。
確か集会か何かで体育館に集まった時俺をいじめてたグループのトップの奴が結人の存在を知って「あれお前の弟?似てなくね?アホっぽいし、実は血繋がってなかったりして」なんて言ったから家族を大好きな弟を侮辱されてキレたんだった。
「…結人、心配かけてごめんな。俺はもう平気だから、お前は?いじめられたりしてないか?」
「してないよ!俺のコミュ力舐めないでよね」
「…そっか」
馬鹿だな俺。母さんと父さんに迷惑かけてたのは理解してたけど結人にどれだけ迷惑かけたか分かってなかった。結人だけじゃない、結依にも。あの事件からしばらく家族にも壁を作って接してきたから気づかなかった。
「結人ー?綾人たち呼びに行ったー?」
「あ!うん!!ほら降りよう!」


