「いいけど何もないよ」
「やったー!いろんな本があって面白い!」
「そう?」
「うん!あれ見上くんも承諾書まだ出してなかったの?」
机の前まで行った渡会は母さんに渡せずに投げたままにしていた承諾書を目にして足を止めた。
母さんに「悩みなさい!あでも一応担任の先生に行かない場合成績のカバーが出来るかは確認しておきなさいよ?」と言われてから何となく先生に声がかけづらくて金曜日まで話せずにいたけれど、さすがに聞いておかなきゃなと思って昨日の放課後担任に相談しに行った。
「見上くん!帰ろう!」
「ごめん、先生と話したいことあって長くなるから先に帰ってて!また明日!」
「わかった!また明日!!」
明日の細々としたこととか決めてなかったけど、大丈夫だろうか。後で連絡入れてみよう。
「失礼します。1年A組の見上綾人です、間宮先生おられますか」
「見上?!どうしたー?」
いなかったらどうしようと不安だったけれど幸い先生は職員室内の自席でパソコンとにらめっこをしていて俺から呼ばれたことに気づいた先生は驚きながらも急ぎ足で俺の方に向かって歩いてきてくれた。
「やったー!いろんな本があって面白い!」
「そう?」
「うん!あれ見上くんも承諾書まだ出してなかったの?」
机の前まで行った渡会は母さんに渡せずに投げたままにしていた承諾書を目にして足を止めた。
母さんに「悩みなさい!あでも一応担任の先生に行かない場合成績のカバーが出来るかは確認しておきなさいよ?」と言われてから何となく先生に声がかけづらくて金曜日まで話せずにいたけれど、さすがに聞いておかなきゃなと思って昨日の放課後担任に相談しに行った。
「見上くん!帰ろう!」
「ごめん、先生と話したいことあって長くなるから先に帰ってて!また明日!」
「わかった!また明日!!」
明日の細々としたこととか決めてなかったけど、大丈夫だろうか。後で連絡入れてみよう。
「失礼します。1年A組の見上綾人です、間宮先生おられますか」
「見上?!どうしたー?」
いなかったらどうしようと不安だったけれど幸い先生は職員室内の自席でパソコンとにらめっこをしていて俺から呼ばれたことに気づいた先生は驚きながらも急ぎ足で俺の方に向かって歩いてきてくれた。


