約束の土曜日になり、電車の時間まで読書をしているとスマホが鳴った。
『おはよう!これから電車に乗ります!先頭車両です!』
電車内で別々になると後々面倒かもしれないから乗ったら教えてくれと頼んでいたのでその連絡だった。
『おはよう。了解です』
俺もそろそろ出るかな。
部屋を出て階段を降り、リビングにいる母さんに声をかけた。
「母さん、じゃあ行ってくるね」
「うん!行ってらっしゃい!気をつけてね!!」
渡会が来るって聞いてからずっと掃除してるような気がする…
玄関の扉を開けると初めて友達と遊ぶ俺を祝福するかのようにとても綺麗な青空が広がっていた。
5月中旬の心地よい風が俺の背中を優しく押してくれている。
駅のホームに着くとすぐに電車が到着した。
渡会が言っていた先頭車両に乗ると目の前に座る不安そうな渡会の姿があった。
薄手の白いTシャツに淡い緑のカーディガン、それに水色のジーンズ。色白の渡会にとても似合う服装だった。
渡会は俺に気づくと不安そうな顔から笑顔になり、安心しきった顔をしていた。
『おはよう!これから電車に乗ります!先頭車両です!』
電車内で別々になると後々面倒かもしれないから乗ったら教えてくれと頼んでいたのでその連絡だった。
『おはよう。了解です』
俺もそろそろ出るかな。
部屋を出て階段を降り、リビングにいる母さんに声をかけた。
「母さん、じゃあ行ってくるね」
「うん!行ってらっしゃい!気をつけてね!!」
渡会が来るって聞いてからずっと掃除してるような気がする…
玄関の扉を開けると初めて友達と遊ぶ俺を祝福するかのようにとても綺麗な青空が広がっていた。
5月中旬の心地よい風が俺の背中を優しく押してくれている。
駅のホームに着くとすぐに電車が到着した。
渡会が言っていた先頭車両に乗ると目の前に座る不安そうな渡会の姿があった。
薄手の白いTシャツに淡い緑のカーディガン、それに水色のジーンズ。色白の渡会にとても似合う服装だった。
渡会は俺に気づくと不安そうな顔から笑顔になり、安心しきった顔をしていた。


