夜の月

そこには、なんだか不気味な、いや、怪しい、?女がベンチで寝ていた。



「おーい起きろ〜」


ユサユサ


「全然起きないねえ」


2人が女を起こし出したが、全く起きる様子がない。


はぁ、、。


「害がなければほっときましょう。」


そう害がなければ別にどうでもよかった。


「そうだねえ、害がなければね」


と、弥生が少し不満そうにしながら言った。


「まぁ、それもそうだな~」


とか言いながら凛は、その女が気になるようだ。


俺も気にならない訳ではない。


この女はおそらく、この学校で有名なフードの女だ。


そのフードの女の噂は、俺たちにも耳に届くくらいだ。