なんとなく、俺たちと顔立ちの似通ったところがあるような気がしたし、言ってみれば異星人である彼女に、和がこれ以上距離を近づける事はないだろうが、ここは念のため、釘を刺す
俺が言ったことを、和がどう言う意味に
受け取ったかは分からないが
「アンディ、はいはい、又従兄弟ね
さすが血は争えないって事だな、可愛いは、正義」
と言って、ニヤッと笑った
ったく、和のヤツ、
ちょいちょい自信過剰だし、守備範囲が広すぎるから、何を考えているのやら
「しかし、彼女研究とか言って、まだ見た目
幼い感じがするけど、こっちの星の奴らは
みんな若見えなのか?」
和の質問に
「さあ…考えてみると、じいちゃんだって年齢不詳だし、若く見えるけど、案外100歳超えてんじゃねーの?」
俺がテキトーに答えると
「んな、アホな、さすがにそれはない…と思う
てか、彼女、お前と同じ年くらいじゃない?」
「かもな、でもってハーブの研究をしている」
「ここに来るまで、ハーブのことも含めて
お花畑的なお前の妄想…
眉唾だと思っていたけど、考えを撤回するよ」
和は、そう言うと、苦いお茶をグイッと
飲み干した
「うぇっ」
「無理して飲むことないだろう」
「いや、残す方が失礼だろが」
和とそんなやりとりをしていると
アンディが戻ってきた
