ランタンライトヒーローズ



和の言う通り、このお茶でじいちゃんの具合が
良くなってくれれば…
そんなことを考えていると、リビングのドアが
開き、アンディが入ってきた
彼女は、首のチョーカーを触りながら

「一体全体どうしたっていうの?
しかもそちら…隼と似ているけど、兄弟じゃないわよね?だいいちブライディおじさまは?
一緒じゃないの?」

どうやら、彼女は和の事は知らないらしい

「あ、コレ…いや、こちらは俺のいとこで
やまと、って言います
なんていうか、付き添いっていうか
いや、それはいいんで、
実は、じいちゃんの具合が悪くて…」

アンディは、疑しげな表情をしていたが
じいちゃんの具合が悪い
と言う部分には、素早く反応し

「えっ?おじさまが?」

聞き返してきたので、俺はここに来るに至った
経緯を簡単にかいつまんで話した
そして、できることなら、じいちゃんの体調が良くなるよう、ハーブ、あの時の薬草分けてくれないかとアンディに頼んでみたのだった

彼女は黙って話を聞いていたが

「そう…地球(テルース)もどんどん熱帯化して
しまっているのかしら?」