ランタンライトヒーローズ

黒っぽいモノが足元をすり抜けていった
と、思うと同時にさっき草むらにいた子猫が
力の限りのジャンプで計器板に飛び乗り

「うわっ、チビ助、どこに隠れてた?」

「チッ、ダメだ、とりあえず一旦下ろそう」

和は子猫を捕まえようとしたが、
スルリとかわされ

子猫の足元にはグリーンのボタン
「あ〜、やたらに触ると計器が狂うぞ」
和が言った次の瞬間

カチッ…

そのボタンは子猫に踏まれると音を立て

そう、あの時と同じように

ゴッゴゴッ…
灯台の天井扉が開き始めた

「ヤバっ、和、止めないと…!」

「バカ、発射の仕方わかんね〜のに、止め方なんか、知るか!」

「うおっ!」

こうして俺たちは、テン・メッシュ星へと?
旅立ったのであった