ワンプレートにこれでもかと山盛りに
料理をのせ席に戻ると、和が眠そうな顔で
コーヒー片手に座ったところだった
「朝からよく食うな」
俺の、山盛りに料理が乗った皿を見た和に言われ
「いや、朝、コーヒーだけとか信じらんねー」
などと返していると、和の隣に座った菜穂が
「ふふっ、やまと君、寝癖」
と言って、髪を直してやっていた
食事もそろそろ終わりって頃に麗子さんが
「石垣での滞在もあと3日よ、
今夜はみんな揃ってバーベキューをするから
忘れないで、時間厳守!」
と、俺と和の方を見るとニコッと笑った
俺はぎこちなく口元を緩めると、
…そういや、じいちゃん
具合良くないとか言ってだけど
ふと昨日の母さんの言葉を思い出し
離れた席に座っているじいちゃんを見ると
朝日が眩しいせいか、いつも小麦色の肌で
健康的なイメージのするじいちゃんだが
心なしか顔の色がいつもより白い気がする
と、そう思った瞬間、
じいちゃんと目が合って
「隼は、楽しんでるか?」
と聞かれる
たいていの場合そうなのだが、
じいちゃんの目を見て話す時、なぜか自分の心の奥底を見られている気がして、
恥ずかしい気持ちになる
「楽しいよ、おじいちゃん」
俺がそう言うと、じいちゃんはニヤッと笑った
料理をのせ席に戻ると、和が眠そうな顔で
コーヒー片手に座ったところだった
「朝からよく食うな」
俺の、山盛りに料理が乗った皿を見た和に言われ
「いや、朝、コーヒーだけとか信じらんねー」
などと返していると、和の隣に座った菜穂が
「ふふっ、やまと君、寝癖」
と言って、髪を直してやっていた
食事もそろそろ終わりって頃に麗子さんが
「石垣での滞在もあと3日よ、
今夜はみんな揃ってバーベキューをするから
忘れないで、時間厳守!」
と、俺と和の方を見るとニコッと笑った
俺はぎこちなく口元を緩めると、
…そういや、じいちゃん
具合良くないとか言ってだけど
ふと昨日の母さんの言葉を思い出し
離れた席に座っているじいちゃんを見ると
朝日が眩しいせいか、いつも小麦色の肌で
健康的なイメージのするじいちゃんだが
心なしか顔の色がいつもより白い気がする
と、そう思った瞬間、
じいちゃんと目が合って
「隼は、楽しんでるか?」
と聞かれる
たいていの場合そうなのだが、
じいちゃんの目を見て話す時、なぜか自分の心の奥底を見られている気がして、
恥ずかしい気持ちになる
「楽しいよ、おじいちゃん」
俺がそう言うと、じいちゃんはニヤッと笑った
