螺旋階段を登りきったところで
再びスマホの明かりを差し出す
すると
「何だ、コレ?」
そこには、昔、俺が宇宙物の絵本だったか
テレビの番組だったかで見たような
小さいカプセル型の乗り物
これをロケットと呼べるのかは
よくわからないが、それらしい物体が
空に向かってそびえていた
「え?何?コレ、まるでロケットみたいじゃん」
誰もいないのに、思わず声が出ていた
俺は、しばしそこに立ちすくみ、
呆然としていたが、ハッと我に返ると
なんだか急に恐ろしくなり
「誰もいませんよね〜…」
我ながら消え入りそうな声を出して
辺りの様子を伺う
今、目の前にあるこの物体は
白色の、つるりとした表面
ロケットと言うよりはカプセルなのか
先端の、ガラス張りの
あれはコックピット?
今、世界の金持ちの間では
宇宙旅行が流行ってると聞くが
ソレか?
しかし見た目に新しい感じは無く、
どっちかっつーと、父さんが最近配信で
見ていた昔のアニメに出てくるヤツに
似ている気がした
再びスマホの明かりを差し出す
すると
「何だ、コレ?」
そこには、昔、俺が宇宙物の絵本だったか
テレビの番組だったかで見たような
小さいカプセル型の乗り物
これをロケットと呼べるのかは
よくわからないが、それらしい物体が
空に向かってそびえていた
「え?何?コレ、まるでロケットみたいじゃん」
誰もいないのに、思わず声が出ていた
俺は、しばしそこに立ちすくみ、
呆然としていたが、ハッと我に返ると
なんだか急に恐ろしくなり
「誰もいませんよね〜…」
我ながら消え入りそうな声を出して
辺りの様子を伺う
今、目の前にあるこの物体は
白色の、つるりとした表面
ロケットと言うよりはカプセルなのか
先端の、ガラス張りの
あれはコックピット?
今、世界の金持ちの間では
宇宙旅行が流行ってると聞くが
ソレか?
しかし見た目に新しい感じは無く、
どっちかっつーと、父さんが最近配信で
見ていた昔のアニメに出てくるヤツに
似ている気がした
