ランタンライトヒーローズ


俺は、この後ホテル内を探検しようと思っていたが昨夜の睡眠不足もあって、目を瞑ったが最後
そのまま寝てしまい

「隼、いつまで寝てるの?もう夕食の時間よ」

母さんが戻ってきて俺を起こすまでの間、
全く記憶がない
見れば窓の外は日が沈みかけていて、オレンジ色に染まっている
俺は寝ぼけ眼で

「早瀬のおじさんたちは?」

「午後の便で着いてるわよ、みんなダイニングに集まっているから
隼も、もうそのままでいいから一緒に行くわよ」

と母さんに言われて、勢いよくベットから飛び起きると
そのままで良い、と言われたものの、
鏡の前で髪の寝癖を手で押さえ込み、
部屋のドアを開けたまま、俺がバスルームから
出てくるのを、今か今かと待っていた母さんと
ようやくレストランへと向かったのだった