「んー、
『一人の時の方が良かった』とか、
『無理して一緒にやらなくてもいいんじゃない?』とか」
冗談めかして言ったつもりだった。
実際、その時点では、そこまで深刻に捉えていなかった。
けれど。
「……そっか」
その一言が、やけに低かった。
それ以上、ぱちぇは何も言わなかった。
話題も、自然に流れた。
その時は、
「触れない方がいいことだったのかな」
その程度にしか思っていなかった。
気づいたのは、数日後だった。
また似たような質問が届いた。
今度は、もう少し言葉が強かった。
―― 結依は悪くない、問題はあいつ
―― しゃしゃり出てきて邪魔
――視聴者の気持ち考えて
画面を見つめながら、
胸の奥が、じわっと冷えていくのを感じた。
それでも、
「全部匿名だしな」
そう自分に言い聞かせて、
その日はそのままにしてしまった。
『一人の時の方が良かった』とか、
『無理して一緒にやらなくてもいいんじゃない?』とか」
冗談めかして言ったつもりだった。
実際、その時点では、そこまで深刻に捉えていなかった。
けれど。
「……そっか」
その一言が、やけに低かった。
それ以上、ぱちぇは何も言わなかった。
話題も、自然に流れた。
その時は、
「触れない方がいいことだったのかな」
その程度にしか思っていなかった。
気づいたのは、数日後だった。
また似たような質問が届いた。
今度は、もう少し言葉が強かった。
―― 結依は悪くない、問題はあいつ
―― しゃしゃり出てきて邪魔
――視聴者の気持ち考えて
画面を見つめながら、
胸の奥が、じわっと冷えていくのを感じた。
それでも、
「全部匿名だしな」
そう自分に言い聞かせて、
その日はそのままにしてしまった。
