『卓球はもう辞めたよ』
悩んだ結果、素直に言うことにした。
なんて返ってくるか、ドキドキしながら待つ。
けれど、しばらく既読はつかなかった。
あたしが待たせすぎたせいかな?
結局何分待っても彩華から返信が来ることはなかった。
あたしはやることがなくなって、部屋についているテレビをつけた。
ちょうどあたしが好きな音楽番組がやっていた。
「この曲、好きなんだよなー」
あたしが好きな曲を歌手が歌っているところだった。
この曲はお母さんが好きな曲で、あたしがまだお腹の中にいる時によく歌ってたとお父さんから聞いたことがあった。
それからあたしはよく聴くようになって、今では歌詞を見なくても歌えるようになったのだ。
『ありがとうございました』
うっとりと聴いていると、その曲は終わってしまった。
そして、次に出てきた映像は、スポーツ関連のものだった。
あたしはハッとしてリモコンに手を伸ばした。
しかし、その手が急に震え出し、リモコンが掴めない。
そんな中、卓球の映像が流れてくる。
やだ、見たくない、早く消したい。
そう思えば思うほど、余計に震えてくる。
声も出ないし手も震えるばかり。
あたしはどうすることもできず、ただ卓球の映像が流れていった。
『それでは、どうぞ』
やっと映像が終わり、歌が始まった。
それと同時に手の震えもおさまった。
「はぁ、はぁ…」
今のは、なんだったのだろうか。
結局最後まで卓球の映像を見てしまったせいで、あの日のことを思い出して気分が悪くなった。
彩華から返信も来ないし、いつもより早いけど今日はもう寝よう。
あたしはベッドに入ってすぐ、眠りに落ちた。
悩んだ結果、素直に言うことにした。
なんて返ってくるか、ドキドキしながら待つ。
けれど、しばらく既読はつかなかった。
あたしが待たせすぎたせいかな?
結局何分待っても彩華から返信が来ることはなかった。
あたしはやることがなくなって、部屋についているテレビをつけた。
ちょうどあたしが好きな音楽番組がやっていた。
「この曲、好きなんだよなー」
あたしが好きな曲を歌手が歌っているところだった。
この曲はお母さんが好きな曲で、あたしがまだお腹の中にいる時によく歌ってたとお父さんから聞いたことがあった。
それからあたしはよく聴くようになって、今では歌詞を見なくても歌えるようになったのだ。
『ありがとうございました』
うっとりと聴いていると、その曲は終わってしまった。
そして、次に出てきた映像は、スポーツ関連のものだった。
あたしはハッとしてリモコンに手を伸ばした。
しかし、その手が急に震え出し、リモコンが掴めない。
そんな中、卓球の映像が流れてくる。
やだ、見たくない、早く消したい。
そう思えば思うほど、余計に震えてくる。
声も出ないし手も震えるばかり。
あたしはどうすることもできず、ただ卓球の映像が流れていった。
『それでは、どうぞ』
やっと映像が終わり、歌が始まった。
それと同時に手の震えもおさまった。
「はぁ、はぁ…」
今のは、なんだったのだろうか。
結局最後まで卓球の映像を見てしまったせいで、あの日のことを思い出して気分が悪くなった。
彩華から返信も来ないし、いつもより早いけど今日はもう寝よう。
あたしはベッドに入ってすぐ、眠りに落ちた。



