抱えきれないほどの愛に。

って、ね」



「…嫌だっ…!!やめて!!もう……



嫌だ!!」


頭が…囚われた、ような…なに、これ……。


ページが一つずつ戻って、



あの日が、


フラッシュバックした。



「嫌!やめて!死なないで…っ



置いてかないで……っ」


目の前が、白く見えた。


その中に浮かびあがるのは、



笑う、ようくん。


見えない。


他が……見えない。


おかしい。


……っまた…


嫌だッ!!


もう、終わったの。


もう、あの日はない。


もう、違う。


あの日はなかった。


なかった、



はずなの!!!


戻らないで、死なないで、



置いていかないで。


っ…違う!違う、




これは……。