抱えきれないほどの愛に。

「あ~やっぱり~?最近拓斗がなーんか変だからさぁ…こりゃ女だなってーははっ」



へ?


急に顔が近づいてきて私をじっと見つめる目の前の男の子…



我に返って慌てて距離を取ると。


「そんなビビんないでよーちょっと仲良くなりたいだけだからさぁ」



な、なに…っ


「キミ、拓斗のこと墜としたんでしょ~?」



おとした…?



「……まじかぁ」


すると再び私の顔をじっくり見つめた男の子。



「君の元カレくんってさ~




……結局何が本当だったんだろうね?」




笑っているはずなのに、全然笑っていない。



どういう意味…。