抱えきれないほどの愛に。

「究極に失礼な男だな!」


なんかちょっと気になる部分はあったけど、仲は良さそうで一安心。



「そういえば…ルリカちゃん、彼氏さんとの四年目記念日はどうだった?」



「…あーうん。よかった、よ…」


何だか元気ない…?


と思ったけど、頬が真っ赤に染まってるのを見て悟った。


「良かった。幸せそうで」


「し、幸せっ!?いや…別に…いや、そうでもないけど…」


何はともあれ、顔が全てを物語っている。


きっと甘い時間を過ごしたんだろう。


そう思うと、笑いがこみあげてきてしまった。


「ちょ、笑わないで!」


恥ずかしそうに怒るルリカちゃんが恋する乙女に見えた、って言うのは内緒だけど。