抱えきれないほどの愛に。

私が好きだった、ようくんだったんだもん。


…想い出の中のようくんが、まだ…



いるから。



「……っあ、う」


泣きたいのか、忘れたいのか、分からない叫びが届かない思いになって消えた。


誰と、生きてきたか。



私は……一人じゃ、生きていけない。


恐くて、臆病で、子供で、自分で何にもしたことなんてない。



そんな自分が、惨めで、馬鹿で、情けなくてっ…



……大嫌い。


誰かなんて、最初からいなかった。



生き方で悩んだ昨日が、明日が、



どれだけ尊いことか、


どれだけ幸せな事か



知らない。



……幸せになるために死のうとした昨日が、



どれだけ幸せかを知らない。