「梨沙、そろそろ帰るぞー」 「・・・・やっぱり今日も送ってくれるんですか?」 「そのつもりだけど??」 そもそもこんな真っ暗の中女の子を1人で返せるわけ無い。 「・・・・良かった・・・」 何かにホッとした表情に。 「私、豪雨が昔から苦手で」 申し訳なさそうに話してくれる梨沙。 梨沙の言う通り日が暮れたぐらいから雨、雷、風が凄い。 「そろそろ行くか。」 俺は梨沙のカバンを持ち、手を繋ぎ学校を後にした。