*** 「・・・・梨沙ちゃん寝ちゃったね。」 三月の言う通り気づいたら俺の腕の中で眠っていた。 「・・・・スースー・・・」 静まり帰っている部屋に響き渡る梨沙の寝息。 そんな梨沙の表情を切なそうに見つめる翔。 これは俺が梨沙と翔が一緒に居るとこを見た時から思ってる。 きっと翔は梨沙の事が好きなんだ。 そして何かを覚悟したようで 「・・・・なぁ、佑月、梨沙のこと頼んだぞ。もし、遊びや中途半端なら・・・・」