あの香り。 俺が探している"女の子"の香りにそっくりだ。 「佑月??どうかしましたか?」 何かを察したのか声を掛けて来た亮。 「・・・・いや。・・・・」 きっと何かを感じ取ったなぁ。 そう言う所昔から亮は鋭いからなぁ。 「ねぇねえ、今日だっけ?転校生来るの??」 三月の言葉にハッとした。