きっと、夏のこと

イベントは本当に楽しかった。

大好きな音楽にこんなに向き合えた喜びが体を満たした。



Group1の先輩たちに挨拶に行くと、全員嬉しそうにほめてくれた。

やっぱ高音出るの強いわ~とかいって笑いあってる先輩たちを見て私も笑みがこぼれる。




「私、この大学に入ってこのサークル入りたいです、、。」




心からの私の声に驚いたようにどこか恥ずかしそうな顔をする先輩たち。



「すごいいい歌だったよ」



まっきーの言葉に、胸が躍る。


「ありがとうございます」


喜びが声に弾けた。




徐々に周りが解散し始めて、私もあわてて支度をする。