君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。

「ん…ねえ音羽」



何?と言い後ろを振り返る。


碧君の方を見て目を合わせても何も碧君は発しない。



「な、何…?」



じっと見つめてくる碧君を見るとどこか恥ずかしくなってくる。


サッと少し目を逸らすと碧君が口を開いた。



「もっともっとこっち見て」



っ?!///



「なっ、何言ってっ…!」


「約束だから。もっともっと俺を見て。」



じゃあね、そう碧君はいうとドアを開けてくれた。


じゃ、あね、とちょっとたどたどしくなりながら言って碧君家を出た。


こっち見て、って…。


どういう意味なんだろう…てかいきなり何?!


バグバグする心臓を押さえて家まで少し早歩きで歩いて帰った。