君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。

咄嗟に隠して顔をあげると一組の実行委員の子がこちらを鋭い目つきで見た。


…やば、バレた?


バレてないよね、そう自分に言い聞かせて平然とした顔でみんなを見た。



「篠宮さん、資料係の話あるからちょっと良い?みんなここで待ってて」


「あっ、分かった!」



そう仁君が言ったあと私と仁君二人でどこかの方面に歩き出した。


資料係の話って何だろう?


どこに向かってるかも分からず仁君について行った。


ある程度歩いたところで仁君が立ち止まった。



「仁君、資料係の話って…」


「…さっき櫻井とどこ行ってたの?」



私の疑問に全く違う疑問が返ってくる。



「え…っと」



流石にアクセサリーショップ行ってましたーなんて言ったらバレる!