君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。


……え?


かしこまりましたーっと店員さんがカップル用ハート形ブレスレットを出す。


それを受け取ってアクセサリーが作れる入口から中に入った。



「いやいやっ、何してるのっ?!」


「いやなんか否定するのめんどくさくて」



だとしてもよ…。本当にカップル用のハート形ブレスレットもらっちゃったじゃん。



「…嫌だった?」



私が黙ってたからか碧君が少し不安そうに聞いてくる。



「いやいやっ、そういうわけじゃないよ!」


「それ嫌なやつじゃん」


「嫌じゃないよっ、嬉しいよっ!」



……あ。


勢いのまま発した言葉に碧君が目を見開く。


…やっ、やば!やっちゃったやっちゃった!嬉しいは意味わかんない!