君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。

疑問に思って櫻井君の顔を見ると私から少し顔をずらして唇を震わせていた。


その顔を見た途端更にばっと顔が赤くなった。



「…篠宮それはずるい」



ようやく櫻井君が話したと思ったら、ずるい?!


な、何がずるいのっ?!私何かした?!



「そーゆーずるいことする人はちゃんと最後まで食べさせてね?」


「最後まで…?ていうかずるいってなに…?」


「いーから、食べさせて」



も、もう…何なの…?



そこから私は麻婆豆腐を全部食べさせてあげる羽目になったのである。