君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。

「酒井君とか?」


「ちょっ、音羽っ?!」



陽菜は図星を突かれたようで、慌てて顔が真っ赤になっている。



「え?そうでしょ〜?」


「んー…うー…うん」


「きゃーっ可愛い陽菜〜」



ガチャ。


屋上のドアが開く音がして二人で振り返るとそこに酒井君が登場。



「ゆゆゆ、悠真っ?!」


「やっほ陽菜〜あと良い発言さんきゅー」


「きっ、聞こえてたのっ?!」



酒井君は嬉しそうな顔でニヤニヤして陽菜を見ている。


それと反面に陽菜は超恥ずかしそうに顔を伏せている。


あーもうこれ二人の空間と化しちゃったな。


恥ずかしそうに、でも嬉しそうに酒井君に怒る陽菜。
陽菜を可愛いと言わんばかりに愛でる酒井君。