君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。

***


「えーっ!!やばっ!その男の子二組のイケメン君じゃない?!」


お昼休み、お弁当を屋上で陽菜と食べながら昨日の出来事を話した。



「えっ。櫻井碧君って二組のイケメンさんなの?」


「そうだよ!昨日名前分かったの櫻井って名字だったはず!」


「えーそうなんだ」


「ちょっと音羽!なんでそーんな呑気なの?!あの櫻井君と毎日ご飯食べるんでしょ?!」



陽菜がすごくこの話に食いついてくるんだけど、そんなにやばいことなの?これって。


まあ多少は驚いたけど…そんななのかな。



「う、うん…そんなにやばいこと?」


「超やばいことだよっ!私も夜ご飯家族以外の誰かと食べてみたいな〜」