君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。

「え、お、ぼえてるけど…櫻井君覚えてたんだ…?」


意外。そんな素振り見せなかったし…あの一瞬を覚えてるわけないと思っちゃってた。


「え?覚えてるに決まってるじゃん。酷いこと言うなあ」


「あっ、ごめんなさいっ悪く言うつもりはなくて」


「そんな謝る?面白いね篠宮」



…はぁっ?


え、何…?謝るべきじゃないの?え?


言っている意味が分からなくて困惑していると



「ふはっ。何その顔?」



え?笑われた?…ってかこんな笑った顔するんだ…。


そこでまた、今朝みたいにドキッとしてしまった自分がいた。



「からかうの、やめてっ。ご飯出来たから」


「ごめんって笑えっ、飯めっちゃ美味そー」