君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。

「いいね、美味しそう!」



店員さんをベルで呼んで注文を言う。


仁君店員さんと話すとき言葉遣いすごい丁寧…!


ナチュラルにそれを使ってる感じする。凄いなぁ。



「でさ、篠宮さん。なんかあったの?話したくなかったら大丈夫!」


「あっ…」



そっか、私の気分転換のために連れてきてくれたんだもんね…。



「…碧君と、ちょっと他クラスの女の子といざこざが起きちゃって…。私が悪いんだけど」



詳しい内容まではさすがに言えなかった。


碧君とブレスレットこっそり買いに行ってたの知られたらまずいし。


私がそう話すと仁君は一瞬何か考えた後、首をかしげて



「篠宮さんが悪いの?」



と聞いてくれた。