御堂先生は溺愛中


……きっと私はまだ怖くて、



普通に恋して好きっていうことに臆病になってるんだ。




そんなの全部忘れて先生のことを好きだって自覚したはずなのに、



まだ過去の記憶が私の気持ちを引っ張るんだ。




傷つくのはいつも自分だって。




じゃあ、もう私はどうしたらいいの?





凛は答えの出せないまま、学校を出た。