「うん、すまないね、これからこの学校ではいくつかイベント事もあるから楽しんでいくといいよ」 まるで少しでかけてきたといわんばかりだった。 もはや私たちはなかなかない寮生活を味わえることに少しずつ楽しみだという気持ちを募らせていて、ずいぶん悠長なものだった。