空気を読んで!木村くん!







そんな感じで話していると廊下の方からきゃーという黄色い歓声が聞こえてきた

「なんだろうね」

「んね」

廊下を見てみると、

「奏!?」

「あ、いたいた月〜?」

「「「え?」」」

「どうしたの?」

「さっきぶつかった時これ落としただろ」

そう言って渡されたのは私のハンカチ

ポケットを探ってみてもハンカチ"は"なかった

「多分私の!ありがと!」

ニコっと笑ってみせると奏は照れたようにおう!といって去っていった

「ちょっとまってどういうこと?」
「王子とあの子ってどんな関係?」
「月ちゃんって王子と仲いいんだ、俺ら勝ち目ないじゃん」