自分の部屋に戻ると、ソファーに秀長が座ってうとうとしていた。 「やぁ…おかえり…マキなら寝たよ。美弥がついてる。」 「そうか…」 秀長の向かい側に腰掛けた。 「当主の証の指輪もらったのか?」 「あぁ…明日、日本に行く。よろしく頼む。」 「あぁ…エリアルも帰ってきたし、美弥と帰るよ。おやすみ」 そう言って、部屋を出て行った。 上の役員たちにマキの妊娠を知られるのも時間の問題かな…