ある時、俺が職員室から生徒会室へ向かうとドアの前でソワソワしている子を見つけた。
(あの子たしか颯汰の彼女(仮)の子じゃなかったっけ?)
何か緊張している様子の彼女が気になって声を掛けてみることにした。
「あれ?咲良ちゃんどうしたの?」
「ひぇっ…!!」
(え?今、ひぇって言った?w)
(そりゃ漫画とかならみたことあるけど現実でひぇって驚く人いるの?w)
独特な驚き方があまりに面白くて思わず吹き出してしまった。
「あはは…!本当にひぇって驚く人初めてみた…!」
咲良ちゃんは、ポカンとしている。
何かを考え込んでいる様子だ。
(今の間で考えることってなんだ…?)
俺は、1つの可能性に気付いた。
(もしかして…)
「その反応…もしかして俺のこと覚えてない!?」
(まぁちょっと位は有名な方だし、そんなことはないだろうけど…)
しかし、俺の言葉に咲良ちゃんは気まずそうにしていた。
まるで図星だと言うように。
(は…?マジで言ってんの!?)
俺は小さい頃からそれなりに有名だった。
自分で言うのもなんだが、学力もあったし、運動もできた。
そして何より颯汰の幼なじみだったからだ。
だから知らないなんて有り得ないだろうと思ってたのに…
「お、覚えてますよ!生徒会副会長さんですよね…?」
まぁ間違ってはないけど…少しイジワルしてみようと思った。
「たしかにそうだけど…俺の名前は?」
そう聞くと分かりやすくビクッとする咲良ちゃん。
「ふは…!分かりやすすぎw」
あまりに分かりやすい反応に笑ってしまう。
「す、すみません。前回色々あって忘れちゃって…」
咲良ちゃんの申し訳なさそうな反応にこの子は嘘をつけない正直な子だと思った。
「全然大丈夫だから気にしないで!
改めまして俺、白流廉。今度は名前覚えてくれると嬉しいな?」
「にしても忘れられちゃってたのちょっとショックだなぁ…俺颯汰には敵わないけど結構有名なのに…」
少し落ち込んだように言ってみると、分かりやすく慌てる咲良ちゃん。
「ち、違うんです!本当に前回は色々あって…!
今回はちゃんと覚えました!」
(違うんですって…w何か罪でも犯したわけじゃあるまいし…w)
終始面白い咲良ちゃんに笑いが止まらない。
こんなに笑ったのはいつぶりだろう。
「ふはっ!咲良ちゃんて素直で可愛いね。」
思った事をそのまま言うと今度は顔を真っ赤にした。
(慌てたり、照れたり、急がしい子だな…)
「あれ?顔真っ赤だよ?
もしかして照れてる?」
そうイジワルしてみると、
「か…からかわないでください!私は東条先輩に用があるので!それじゃ!」
と、怒ったように駆け出して行った。
「くっ…!ふふっ…」
僕は堪えきれなくなった笑いをこぼした。
あの子には元々興味があった。
あの腹黒に彼女役を任されるなんてどんな子だろうと思っていたが…
「面白そうな子、みーつけたっ!」
僕は湧き上がる好奇心にワクワクしていた。
(あの子たしか颯汰の彼女(仮)の子じゃなかったっけ?)
何か緊張している様子の彼女が気になって声を掛けてみることにした。
「あれ?咲良ちゃんどうしたの?」
「ひぇっ…!!」
(え?今、ひぇって言った?w)
(そりゃ漫画とかならみたことあるけど現実でひぇって驚く人いるの?w)
独特な驚き方があまりに面白くて思わず吹き出してしまった。
「あはは…!本当にひぇって驚く人初めてみた…!」
咲良ちゃんは、ポカンとしている。
何かを考え込んでいる様子だ。
(今の間で考えることってなんだ…?)
俺は、1つの可能性に気付いた。
(もしかして…)
「その反応…もしかして俺のこと覚えてない!?」
(まぁちょっと位は有名な方だし、そんなことはないだろうけど…)
しかし、俺の言葉に咲良ちゃんは気まずそうにしていた。
まるで図星だと言うように。
(は…?マジで言ってんの!?)
俺は小さい頃からそれなりに有名だった。
自分で言うのもなんだが、学力もあったし、運動もできた。
そして何より颯汰の幼なじみだったからだ。
だから知らないなんて有り得ないだろうと思ってたのに…
「お、覚えてますよ!生徒会副会長さんですよね…?」
まぁ間違ってはないけど…少しイジワルしてみようと思った。
「たしかにそうだけど…俺の名前は?」
そう聞くと分かりやすくビクッとする咲良ちゃん。
「ふは…!分かりやすすぎw」
あまりに分かりやすい反応に笑ってしまう。
「す、すみません。前回色々あって忘れちゃって…」
咲良ちゃんの申し訳なさそうな反応にこの子は嘘をつけない正直な子だと思った。
「全然大丈夫だから気にしないで!
改めまして俺、白流廉。今度は名前覚えてくれると嬉しいな?」
「にしても忘れられちゃってたのちょっとショックだなぁ…俺颯汰には敵わないけど結構有名なのに…」
少し落ち込んだように言ってみると、分かりやすく慌てる咲良ちゃん。
「ち、違うんです!本当に前回は色々あって…!
今回はちゃんと覚えました!」
(違うんですって…w何か罪でも犯したわけじゃあるまいし…w)
終始面白い咲良ちゃんに笑いが止まらない。
こんなに笑ったのはいつぶりだろう。
「ふはっ!咲良ちゃんて素直で可愛いね。」
思った事をそのまま言うと今度は顔を真っ赤にした。
(慌てたり、照れたり、急がしい子だな…)
「あれ?顔真っ赤だよ?
もしかして照れてる?」
そうイジワルしてみると、
「か…からかわないでください!私は東条先輩に用があるので!それじゃ!」
と、怒ったように駆け出して行った。
「くっ…!ふふっ…」
僕は堪えきれなくなった笑いをこぼした。
あの子には元々興味があった。
あの腹黒に彼女役を任されるなんてどんな子だろうと思っていたが…
「面白そうな子、みーつけたっ!」
僕は湧き上がる好奇心にワクワクしていた。
