「はい…」 去り際に私の首元に吸い付き 真っ赤な印を2箇所つけた。 毎日、隆二に怒られては謝る私。 毎日、毎日毎日。 一度口答えしたことがある。 『なんでそんなこと言われないといけないの?』 バチン! 右頬に鋭い痛みが走った。 『俺に口答えするな! 言われたことができない杏奈が悪い!』