あんちゃんを守るって決めたはずなのに。 俺は本当に情けない。 『____申し訳ありませんでした。』 『あー、あっけなく認めるんだ。…で?どうするわけ。』 お店を潰されては困る。 ここで働いてくれる従業員のみんな、何年も足繁く通ってくれる常連のお客様。 何よりもばあちゃんとの思い出が無くなるような気がして、どうしてもここを潰すわけにはいかなかった。